今回はスカルプのクワッドボールコマンドを使いダンベル(っぽいもの)をモデリングしていきます。

動画


解説
動画時間 00:05~
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まず最初にワークスペースをスカルプにし、クワッドボールコマンドを実行。
作成するオブジェクトの数値は画像を参考

00:23~
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手前の面を4つ選択し、『フォームを編集』コマンドを実行する。
そしてスケール操作を行う。この時、Altキーを押しながらドラッグすることで新しい面を作成している。 
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次は、Altキーを押しながら矢印ハンドルをドラッグし新しい面を押し出す。

00:42~
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押し出し操作の後、選択していた4つの面をDeleteキーを押し削除する。
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削除した面を確認すると波になっているのがわかる。
実はこの時点でまっすぐに整えることもできたが、モデリング時は気づかなかった。

00:50~
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ミラーコピーをするための作図平面を作成する。
今回はうねうねとしたエッジ上に平面を作成するため、『3点を通過する平面』コマンドを使う。
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エッジ上の3点を選択し、それらを通過する平面を作成。

01:03~
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次にミラーコマンドを実行する。
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Tスプラインボディには作成したオブジェクトを選択し、
対称面には作図平面を選択。 
ここで溶接許容の数値に注意する必要がある。
今回はうねうねしたエッジ同士をくっつけたいため許容値を15mmに設定した。
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これでダンベルの完成。

レンダリングイメージ
quad
バランスがひどくて不格好だが気にしない。