今回は簡単にスプーンをモデリングする方法をご紹介
スカルプをメインに使います。

動画


解説
00:05~
1_まずは平面コマンド0005
まずはスカルプで平面を作成
2_ミラーONにして面の数を5個にしてOK
ミラーをONにし、面の数を5にしておきます。

00:47~
3_角を丸くするため折り目解除0047
作成した平面の角を丸めるため、”折り目解除”コマンドを使います。
4_先端を丸めます、本当は赤矢印の部分も丸めたほうがいい
先端を丸めます。
本当は赤矢印で示している箇所も丸めたほうがいいです
(わたしはこの時忘れていたのであとでやりますが)

00:55~
5_フォームを編集コマンドでカタチを整えていきます0055
”フォームを編集”コマンドでスプーンの形状に整えていきます。

02:40~
6_柄の部分の面を選択して持ち上げます0240
次に柄の部分を選択し、上に持ち上げます。
7_こんな具合に
最初はおおざっぱに持ち上げ、細かい修正を後からやっていきます。
(細かい部分は動画を参考に)

03:35~
8_真ん中の点を選択して押し下げます0335
赤矢印で示している点を選択して、下へ押し下げます。
9_これで少し膨らみができた0343
これで膨らみが作れました。

04:05~
10_形が大体できたら厚みをつけます0405
大体の形ができたら、次は厚みをつけていきます。
11_こんな感じ
今回は1mmの厚みをつけます。

04:40~
12_最後に仕上げとして小さいフィレットをかけておきます0440
最後の仕上げとして小さいRをかけます
ワークスペースをモデルに変更して、フィレットを実行します。
2mmぐらいの小ささ
Rは0.2mmにしてみました。
こういう小さいRをつけておくとレンダリングしたときに、リアリティが増します。
14_完成!
そしてこれでスプーンの完成です!

最後にレンダリングイメージを載せて終わります。
spoon