今回は3Dプリント一歩手前までやります。
動画後半はFusion360ではなく、Autodesk Print Studioになります。

動画


解説
00:10~
1_スケッチでこんな図を描く0010
最初はスケッチから
直径60mmの円を二つ描きます。
2_接線を描く、SHIFTキー押しながら0035
次に接線を描きます。
円のふちをクリック→SHIFTキーを押しっぱ→次の円のふちをクリック
で簡単に接線を描けます。
3_適当なところに横線を描き、トリムを行う0050
適当に横線を描いて、トリムを行います。
4_いらない線も削除しスケッチは完成0105
要らない線を削除し、上のような状態になったらスケッチ終了です。

01:15~
5_パイプで断面を正方形にする0115
パイプコマンドで、正方形の断面をしたS字フックをつくります。
パイプといいつつ、このコマンドは断面を正方形にできるので便利。

01:40~
6_角をフィレット0140
角をフィレットコマンドで丸めておきます。

02:15~
7_3Dプリントを押して設定したらOK0215
作成のところにある3Dプリントを押して、メッシュを作成します。
プリントユーティリティ:Print StudioにしてOKを押します。 

02:40~
8_正直よくわかってない0240
正直このPrint Studioというソフト、まだ使い方がわかっておりません。
今回初見で触っています。
このソフトには各プリンターに適した設定が用意されており、簡単にGコードを生成することができます。
9_プリンター接続を確認してみる0315
これがプリンターの設定の一部です。
(USBで今接続しています、未接続でもGコードは作れると思います) 
10_プレビューでスライスされましたね0330
プレビューでモデルをスライスすることができます。
プリント時間が1時間40分ぐらいになってますね。 
11_ExportsでGコード保存できる0350
最後にエクスポートを押して、Saveを押せばGコードを保存できます。
この後の解説はしていませんが、Gコードを保存しプリンター付属の管理ソフト(Repetier hostとか)で開き実行することで3Dプリントができます。

あるいはPrint StudioでSTL出力もできます。それをRepetier hostなどで開きGコードをつくりプリント実行もできます。

どちらがよい結果になるのかは、比較しないといけないですね。(そのうちやろうかな)

ちなみにわたしの持っている3DプリンターはPrintrbot Simpleです。
安くて高性能でおすすめです。
興味がある方はこちらの記事→3DプリンターのPrintrbotってどうなの?という方へ

今回はここで終わりです。