名称:境界塗り潰しコマンド
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場所:モデル>作成>境界塗り潰し
機能:交差する形状群から抜きだす形状を選択し、新たにBodyなどを生成する

その他解説
以降の解説に用いるサンプルはこちら↓
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青い円柱Bodyと赤い直方体Bodyを使ってコマンドの解説を行います。
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コマンド実行後、Toolとして2つのBodyを選択
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それらの交差する領域を自動で判断し、2つのセルが生成された。(Cellの訳し方がわからない、小さい領域?)
そのうち、上のセルを選択してみる。
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そうすると、選択したセルの部分だけを新たなBodyとして生成することができた。
ちなみに上の画像は見やすくするため、Moveコマンドで移動を加えている。
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試しに違うセルを選択してみよう。
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こちらも同様に選択したセルだけを新たなBodyとして生成できた。
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最後に2つのセルを選択してみる。
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この場合も、もちろん選択したセルを新たなBodyとして生成することができた。

おまけとして、下のような事例であれば使い道があるかもしれないということでご紹介
上の例ではBodyだけでコマンドを実行したが、作業平面を使って行うこともできる。
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作業平面で区切って、2つのセルが生成される。
そのうち下側のセルだけを抜き出すように新たなBodyをつくってみた。

実践的な使い方を下記記事にて紹介
http://fusion360.blog.jp/blog/20150815/1037102055