名称:ルールドフィレットコマンド
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場所:モデル>修正>ルールドフィレット
機能:面かフィーチャーを選択し、指定のルールに従ったフィレットを行う

その他解説
以降の使用例解説では以下のサンプルを使用する。
円柱をつくり、その中間あたりに直方体をつくる。その際ひとつのBodyに結合している。
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面の選択をした場合 
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その面のエッジに対してフィレット処理が行われる
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こちらは円柱の側面を選択した場合
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直方体部分の面を選択してみる

フィーチャーを選択した場合
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タイムライン上にはフィーチャーが記録されている。
上の例ではCylinderのフィーチャーを選択
円柱の角と、他のフィーチャーとの交差で生まれた角にフィレット処理が行われている。
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Boxのフィーチャーを選択した場合
直方体の角と、他のフィーチャーとの交差で生まれた角にフィレット処理が行われている。

Scope OptionsをAgainst Featuresに変えた場合
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AとBそれぞれのフィーチャーを選択し、それらが交差して生まれた角にフィレット処理が行われている。

Topology Optionsについて
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All Fillets
All Rounds
Any
の3つのオプションがある。デフォルトではAnyとなっている。

以降の解説では、Cylinderのフィーチャーを選択している。
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All Filletsにした場合、赤矢印でさしている箇所(交差してできた角)を丸めている。
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All Roundsにした場合、赤矢印でさしている箇所を丸めている。