Fusion360には7つのワークスペースが存在する(CAE実装前は6つ)
ソリッドモデリングやスカルプト、サーフェスなど目的に合わせて分けられている。
2

モデル
ソリッドモデリングをする場合はここだけで事足りる

スカルプ
中身はT-splinesというソフト。
通常のサーフェスモデリングとは異なり、より柔軟に簡単に曲面のモデリングが可能
Create FormというコマンドからSCULPTにうつることができる。

パッチ
サーフェスモデリング、SCULPTが高性能なためあまり使う機会はないように感じる。

レンダリング
つくったモデルのレンダリングはこちらで行います。

アニメーション
アセンブリで組み立てたけど、動きをアニメーションで確認したい!ときに使う。

シミュレーション
3Dモデルの強度解析などができる。

CAM
CNCやマシニングセンタで切削等の加工データ(ツールパス)作成 


どれから理解していけばいいのか?
1.まずは3DCADの基本、ソリッドモデリングを学びましょう
モデル

2.次は作った作品をレンダリングして綺麗な画像に保存しよう
レンダリング

3.綺麗な曲面の製品をモデリングしたい!
スカルプ

その他のワークスペースは、必要になったときに学びましょう
人によっては一生触れない分野だったりしますし、めったに使わないかもしれません。